
2010.08.17
2週間に1度の更新と決めて、この野球人日記を書かせて頂いている。
しかし、あまりにも予期せぬ連敗に、放心の余り更新の期を逸してしまったと言う
のが偽りないところである。
グランセローズは、一体どうしてしまったのだろう?
後期、好調なスタートを切った。
前期の反省も試合に反映されており、かなり期待が膨らんだ。
しかし、しかしである。
7月末から、8月15日現在、まさかの9連敗。
ついには球団のワースト記録を塗り替えてしまった。
応援を頂いているファンの皆さんには、既にこの気持ちが伝わるどうか、とても心
もとないが、心底申し訳ないと思っている。
情けないと思います。
改めて、本当にすみません。
負ける理由は沢山ある。
故障者が多いことは、この際理由にはならないと私自身思っている。
それは、他球団も同じことが言えるから。
9連敗中は、エラーがことごとく失点に繋がるし、肝心な場面での四球が点に結びつ
いてしまう。
そして何より7回までは、良い形でゲームを進められるが、7回以降、人が変わった
ように萎縮してしまい、体が動かなくなってしまう。
気持ちの問題なのか?
やはり気持ちの問題が大きいと私は判断している。
終盤を持ち堪える気持ちがまだ備わっていないのだと思うし、この雰囲気を切り替え
られる自信も備わっていないのだろう。
そんな弱い気持ちが、直ぐに結果として出てしまう。
やはり、野球は怖い。
しかし、しかし。
この弱い気持ちの選手も懸命に練習している。
当たり前の事だが、プレーの練習、そしてこの砂を噛む思いの中からの気持ちの
鍛錬。
この連敗中、私は「覚悟」を決めた。
今おかれているこの状況が結果である以上、これが運命と思うこと。
連敗中の試合後、監督室を訪ねた。
それは、もちろんこの状況に居ても立っても居られなかったから。
「一体どうしちゃったですか。」
佐野監督は、応えた。
それも真っ赤な顔をして、「選手は勝とうと思って、懸命にやっているんです!!」
と。
正に鬼気迫る表情で、ぶるぶると震えながら。
私は、この時「覚悟」を決めた。
今の状況が運命と「覚悟」を決めたのであれば、やはり監督、コーチそしてなにより
選手を信じるしかないと言うこと。
いや、信じると言うこと。
これが今皆さんにお伝えできる「覚悟」。
シーズンは終わっていません。
まだ、勝負ありの状況でもありません。
現場は這い上がります。
どうか、最後までご支援を頂きますようお願い申し上げます。