NPO法人長野県障がい者スポーツ協会が募集している
「チャレンジドキッズクラブ」に参加している皆さんを対象に
野球教室を開催しました。
毎年夏休み期間中に、
長野オリンピックスタジアムで開催している野球教室。
今日は、監督、コーチ、選手全員が参加しました。
開会式のあと、早速準備体操。
片田コーチの指導の下、約5分。
次に、選手と1対1でのキャッチボール。
本格的な投込みを指導してもらっていた参加者もいました。
次に、
篠田選手チームと
ダイチ選手チームに分かれてミニゲームをやりました。
ゲームには「ティーボール」に使用されている
ティーとボールを使いました。
ヒットが出ると、
次のバッターが、
「僕は送る！」
と、バントの構え。野球を知っています。
ラッキーゾーンを決めて「ここに入ったらホームラン」としたのですが、
なんと、ホームラン連発。
ファーストを守っていた男の子が、
試合の間にどんどん上達したり。
高くあがったフライを捕ろうとしたバルデスが(やさしさの)落球で大爆笑。
感動と笑いの中にも、白熱した試合でしたが、1点差で篠田チームが勝ちました。
試合終了後は閉会式。
記念写真と、サイン会をして終わりとなりました。
信濃グランセローズの長野オリンピックスタジアムでの試合はほとんど観に来ているとか、
グランセローズの帽子にいっぱい缶バッジをつけてかぶってきてくれたり、
サインがたくさんある帽子をかぶっていたり、
ファンになってくれている人たちばかりでした。
これからも応援宜しくお願いいたします。
また来年の教室にも参加して下さいね。
【チャレンジドキッズクラブ】
主 催：NPO法人長野県障がい者スポーツ協会
目 的：スポーツを通して、心身の健康づくりと社会参加の促進、
障がいを超えて同世代の子供たちとの交流を目的としています。
年間を通じて、スポーツ体験やスポーツキャンプなど
様々なプログラムを実施しています。
