謝罪会見を行いました。

掲載日: 2014年7月26日

株式会社長野県民球団は、本日(7月26日)、BCリーグ懲罰委員会の処分を受け謝罪会見を行いました。

三沢社長、大塚監督のコメントは以下のとおりです。

本日、BCリーグの懲罰委員会にて、活動停止7日間、罰金5万円、社会貢献活動への参加の処分を受けました。球団として、真摯に受け止めております。
ファンの皆さまをはじめ、信濃グランセローズを支えていただいているすべての皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。
BCリーグ憲章にもあるように「地域と地域の子供たちの規範」となるためにも、今後、このような事が二度と起きぬように指導していきます。
この度は、誠に申し訳ありませんでした。

株式会社長野県民球団
代表取締役社長 三沢今朝治

この度、私は7月21日、美山球場にて新潟アルビレックスとの試合終了後、ベンチ前で選手3人に対して平手打ちをしてしまいました。
彼らの潜在能力をもっと発揮してほしい、そして自分の夢を叶えてほしいという理由でそのような行為をしてしまいました。しかし、選手は、一生懸命プレーしています。選手をその気にさせたり、力を引き出すのが監督の役割。すべて、私の指導力が不足していたことが原因であり、私の責任です。また、このような行為は決して許されることではありません。
この日は、水島樹人君とその母正江さんの追悼試合だったにもかかわらず、スタンドにいる多くの子供たちの前でこのような行為をしてしまったことを心から反省しております。
リーグ、球団、ファンの方をはじめとするご迷惑をおかけしたすべての皆様へ謝罪を申し上げるとともに、今後このようなことを二度と起こさないことを約束いたします。
この度は、誠に申し訳ありませんでした。

信濃グランセローズ
監督  大塚晶文

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