社長挨拶

ごあいさつ


(株)長野県民球団
代表取締役社長 竹内羊一

 

2024シーズン開幕にあたって

信濃グランセローズは、18年目のシーズンとなる2024ルートインBCリーグの開幕を迎えることができました。これも一重にファンの皆様はじめスポンサーの皆様、株主の皆様、関係者の皆様のご支援、ご声援の賜物であり厚く御礼申し上げます。

今シーズンは、球団史上最長の6季目となる柳澤裕一監督の下、新たに投手兼投手コーチに中塚駿太氏、捕手兼バッテリー兼打撃コーチに松井聖氏を迎えました。

選手については、投手陣を中心に半数以上の選手が入れ替わるなか、競争力を高めることにより個々の選手の成長を促すため練習生を増員し、元気でフレッシュなチームになりました。

内訳は、これまで柳澤監督が進めてきましたバッテリーを中心に守り勝つ野球を更に進めるため、投手については10名、捕手は3名、内野手6名、外野手4名を獲得致しました。昨シーズンからの選手を合わせると選手27名、練習生10名の総勢37名となります。

昨シーズンは、リーグの中で防御率が3.29、打率が0.298とどちらもトップの成績でした。今シーズンも走攻守のバランスがとれたチームができたものと思っています。

多くのレギュラー選手が退団し、一からのチームづくりとなり心配もありますが、きっと素晴らしいチームができるものと楽しみにしております。

引き続き球団が目指すチーム像「明るく 元気で 強いチーム」をつくり、今シーズンこそは7球団1地区となったBCリーグ制覇、その先の日本一を目指して戦って参ります。

合わせて育成にも力を注ぎ、少しでも多くの選手の夢を叶え、上のステージに送り出したいと思います。

また、これまで力を注いで来た子供たちとの交流や、地域貢献活動については、より一層積極的に進めて参ります。

球団の使命であります「野球を通じて長野県を元気にする」の具現化を図るとともに、秋には皆様と喜びを分かち合えるよう頑張って参ります。

皆様には、是非球場にお越しいただき、熱いご声援をいただけたら幸いです。
 よろしくお願い申し上げあいさつとさせていただきます。