社長挨拶

ごあいさつ


(株)長野県民球団
代表取締役社長 竹内羊一

 

今シーズンの信濃グランセローズは、独立リーグ日本一を目指して戦って参りましたが、リーグチャンピオンシップ第5戦での敗退を持ちましてシーズンが終了しました。

長野県様や中野市様をはじめとする行政の皆様のご理解、ご指導、ファンの皆様、スポンサーの皆様はじめ多くの関係者の皆様の温かいご支援、ご声援を頂き、お陰様で何とかシーズンを終了することができました。誠にありがとうございました。

 今シーズンは、球団最長となる5季目の柳澤監督はじめコーチ陣の指導の下、半分以上の選手が入れ替わる中ではありましたが、勝負強い素晴らしいチームをつくってくれました。小西キャプテンを中心とした選手達も、プレーで県民の皆様に元気を届けたいと最後の最後まで粘り強く戦ってくれました。目標でありました独立リーグ日本一は叶いませんでしたが、2季連続の北地区優勝を果たしてくれました。
 また、NPB等のプロ野球選手を夢見る若者の育成を重要な施策として取り組んでおり、1026日に開催されましたNPBドラフト会議におきましては、指名をいただくことができませんでしたが、鈴木駿輔投手が台湾プロ野球の楽天モンキーズ様に入団することができました。今回の入団により、選手のプロ野球への輩出が4年連続となり、球団設立からは、12名の選手を送り出すことができました。

来季こそは、独立リーグ日本一を奪取できるようチーム強化を図るとともに、皆様に応援していただける、愛していただける「明るく 元気で 強いチーム」をつくり、より一層地域を盛り上げて参ります。引き続きご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。新型コロナウイルス感染拡大前に行っておりました各種イベントや野球教室等を通じたファンの皆様や子供たちとの交流も再開させていただきました。今後も積極的に進めて参ります。

 結びに、改めて応援してくださった皆様、支えて下さった皆様、関係者すべての皆様に心から感謝を申し上げお礼のあいさつといたします。ありがとうございました。