人権野球教室 実施報告(10月22日 松本市女鳥羽中学校)

掲載日: 2021年10月25日

信濃グランセローズでは、10月22日(金)に松本市の女鳥羽中学校で人権野球教室を行いました。長野県と連携した人権啓発活動の一環で「人権が尊重される長野県」を目指して、「ちがいを認め合う」ことは、一人ひとりの個性やカラダ、考え方、好きなこともみんなちがう、だから面白い!ということをメッセージとして伝え、人権啓発資料の配布・記念撮影の後に野球教室を実施しました

信濃グランセローズからは、柳澤裕一監督、伊藤秀範投手コーチ、そして先日のNPBドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成1位指名を受けた岩田幸宏選手が野球教室に参加しました。

当日配布した資料とキーホルダー&全体記念撮影

野球教室の様子

まずはキャッチボールから体を温めていきますが、中学生たちは一つ一つの言葉に耳を傾け、緊張しながらも野球教室がスタートしていきました。

 

 

その後はポジション別に指導が始まり、合間合間に中断し柳澤監督から練習の意図説明や質問タイムを設けたり。中学生たちも積極的に質問をし始め、実践を交えながら指導も熱を帯びてきました。

 

外野手ポジションは、岩田選手のマンツー指導!

守備練習の後は、バッティングフォームなどを3名が巡回指導。特に柳澤監督は細かなフォームの修正やスイングのコツなどを中学生一人ひとりに合わせてアドバイスを送っていました。

 

一時は小雨も降る天候でしたが無事に終了しました。約2時間という短い練習時間でしたが、濃密な指導を受けた中学生たち。最後は顔つきも変わっていました。