信濃グランセローズでは、7月8日(土)のホームゲーム(vs群馬ダイヤモンドペガサス@綿半飯田野球場)で、人権啓発資料の配布やパネル・のぼり旗展示、球団マスコット「グラッツェ」への一日人権擁護委員の委嘱式などを実施し、「人権が尊重される長野県」の実現を目指す人権特別啓発試合を行いました。
また、啓発試合に併せて、子どもたちを対象とした「人権講話&野球教室」も実施しました。
啓発活動の様子
【のぼり旗・パネル、お出迎えの様子など】
【グラウンドでのPR】
試合開始前にはグラウンドで、球団マスコットグラッツェに一日人権擁護委員の委嘱式とともに、長野県人権大使の吉原快選手が、近年ネット上での誹謗中傷が問題になっていることについて、「画面の向こうにはあなたと同じ心を持つ人がいます」など、メッセージの発信を行いました。
■グラッツェへの委嘱式
■人権大使/吉原快選手メッセージ
人権野球教室の様子
当日来場した野球チーム「南信州高森ベースボールクラブ」の子どもたちに人権講話と野球教室をうけてもらいました。
【人権講話】
擁護委員さんたちの話を聞いて、質問に答えたり、真剣に受けていただきました。
【野球教室】
試合終了後、グラウンドに下りてもらいポジションごとに分かれて選手たちから指導を受けます。選手たちも楽しそうに教えてくれました。
選手と子供たちの気合の入った声がそこかしこで聞こえてきます。最後は小西キャプテンと柳澤監督からのあいさつで終了となりました。