12月15日(日)に長野市芸術館で、人権週間にあわせて開催された「長野県人権フェスティバル2019」に信濃グランセローズ・竹内羊一社長が参加しました。
来場者プレゼント・ボッチャ体験
今回のイベントの来場者には、信濃グランセローズ含む県内プロスポーツチーム4チームと長野県PRキャラクター「アルクマ」がコラボしたキーホルダー4種のいずれか一つがプレゼントされました。
ボッチャ体験の様子
全国中学生人権作文コンテスト表彰式
人権トークショーに参加する前に、「長野市人権ポスター・標語コンクール」の表彰式と、「全国中学生人権作文コンテスト長野県大会表彰式」が実施されました。
長野市人権ポスター・標語コンクール表彰式の様子
全国中学生人権作文コンテスト長野県大会 表彰式の様子
信濃グランセローズを含む、県内プロスポーツチームの特別賞があり、信濃グランセローズ賞は竹内社長が表彰状を渡しました。
人権トークショー
第2部として、長野パラリンピックメダリストの奥原明男さんと、県内スポーツ関係者による人権トークショーがありました。来年2020年に控える東京パラリンピックの競技の話から、奥原さんがプレーしている車いすバスケットの体験など、笑いも交えながら進行ました。
<信濃GS以外の県内スポーツチーム参加者> ■松本山雅FC 鐡戸裕史さん ■AC長野パルセイロ 大橋良隆さん ■信州ブレイブウォリアーズ 齋藤崇人さん
車いすバスケット体験の様子
信濃グランセローズ「チャレンジドキッズクラブ」の紹介
2008年より、長野県障がい者スポーツ協会がすすめる活動に協力している様子や、各地の養護学校訪問・野球教室の様子も紹介されました。
最後に・・・
奥原さんからは、インフラでのバリアフリーだけではなく、心のバリアフリーにつながるように、来年の東京パラリンピック開催を機会に、なんでもいいからパラスポーツを体験して、理解を深めてほしい、と結びました。
そして、最後に各チームと奥原さんからの賞品の抽選会を実施して終了となりました。