人権特別啓発試合「心と心のキャッチボール!人権スペシャルマッチ」 実施報告(9月26日vs群馬ダイヤモンドペガサス 中野市営野球場)

掲載日: 2020年10月1日

信濃グランセローズでは、9月26日(土)のホームゲーム(vs群馬ダイヤモンドペガサス 中野市営野球場)で、少年野球の子どもたちに講話&グランセローズ柳澤監督のノック教室がセットになった「人権野球教室」や、人権啓発資料の配布や球場でのパネル・のぼり旗展示をして「人権が尊重される長野県」の実現を目指す人権特別啓発試合を行いました。

人権野球教室の様子

【人権講話】

当日は、中野学童軟式野球クラブのみなさんに、人権講話と柳澤監督のノック教室を受講していただきました。人権講話は球場のスタンドの一角で実施し、子どもたちは真剣なまなざしで担当員の話を聞いていました。

【野球教室】

柳澤監督からノックを受ける際の注意、「こつ」の話があり、いよいよスタート!監督からの問いかけに元気な声でこたえて、精いっぱいノックを受けました。「もう一回!」「うまいぞ!」とだんだん指導にも熱が入っていった監督でした。最後に「親に感謝して、練習と同じくらい家の手伝いもたくさんしてください」と話があり、記念撮影をして終了。子どもたちには柳澤監督の直筆サイン入りの「ノック教室修了証」が渡されました。

 

 

啓発活動の様子

【のぼり旗・パネル、資料など】

 

 

 

 

 

 

 

【グラウンドでのPR】

試合開始前にはグラウンドで、長野県人権大使の船﨑星矢選手と球団マスコットグラッツェともに、SNS上での誹謗中傷や、新型コロナウイルスでの差別について、「考えよう自分にできること、考えよう相手の気持ち」などのパネルを掲げ、PRしました。本番前には船﨑人権大使とグラッツェが打ち合わせ・・・?