昨日1月11日(火)、信州野球界のさらなる発展と青少年世代への普及・支援を一層充実させていくために
プロ、アマ野球の諸団体が結束する『長野県野球協会』の4月発足に向けて記者会見が行われました。
野球人口の減少、スポーツにおける野球の地位低下を食い止めるために、これまで別々に活動してきた
県内野球団体が一体化。長野県野球界の活性化、底辺拡大を目指して信濃グランセローズも加盟します。
長野県野球協会では
・指導者の資質向上を目指した系統的な指導の確立
・各団体が独自に行ってきた野球普及活動の組織的な実施
・選手の身体を守り、怪我なく成長していくための有益なシステム作りや栄養指導
・プロ・アマ連携、女子野球普及による子供たちに夢を与えられる環境づくり
などを主眼に置いた活動を実施。
また、国が働き方改革によって2023年度以降に公立中学校の休日における部活動を段階的に地域や民間に
移行していく「受け皿」としてのサポートも行います。
さらに発足記念事業として、おそらく全国に先駆けた試みといえる『長野県知事杯争奪・プロアマドリーム
トーナメント』を3月19日・20日に長野オリンピックスタジアムで開催予定。社会人2チーム、大学1チーム、
信濃グランセローズの4チームで長野県の頂点を競います。
みんなで考え、学び、新たな野球界をすべての子供たちのために。
『長野県野球協会』の今後の活動にどうぞご期待ください。