信濃グランセローズでは、8月11日(木祝)のホームゲーム(vs群馬ダイヤモンドペガサス@伊那スタジアム)で、人権啓発資料の配布やパネル・のぼり旗展示、球団マスコット「グラッツェ」への一日人権擁護委員の委嘱式などを実施し、「人権が尊重される長野県」の実現を目指す人権特別啓発試合を行いました。
また、啓発試合に併せて、子どもたちを対象とした「人権講話&野球教室」も実施しました。
啓発活動の様子
【のぼり旗・パネル、資料配布・お出迎えの様子など】
【グラウンドでのPR】
試合開始前にはグラウンドで、球団マスコットグラッツェに一日人権擁護委員の委嘱式とともに、長野県人権大使の吉原快選手が、新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷や差別について、「正しい情報に基づいた冷静な行動を取りましょう」など、メッセージの発信を行いました。
■グラッツェへの委嘱式
■人権大使/吉原快選手メッセージ
人権野球教室の様子
当日来場した野球塾「BASE」の子どもたちに人権講話と野球教室をうけてもらいました。
【人権講話】
擁護委員さんたちの話を聞いて、質問に答えたり、手を挙げたり、真剣に受けていただきました。
【野球教室】
試合終了後、グラウンドに下りてもらいポジションごとに分かれて選手たちから指導を受けます。このご時世で、なかなかこのような機会が取れないので選手たちも楽しそうに教えてくれました。
終了の号令がかかると、「えー、もう終わり?」「もっとやりたい!」などの声がそこかしこで上がります。最後は柳澤監督からのあいさつで終了となりました。